2018年5月26日(土)と27日(日)、芦安ファンクラブと針葉樹会(一橋大学山岳部OB会)の南アルプス山道整備に、ボランティアとして参加しました。今年で7年目を迎える山道整備は、当社から延べ6名が参加。芦安温泉南側の林道から唐松岳までの廃道を整備しました。土曜に、山従事者の安全祈願祭が山の神で行われ、山小屋関係者の他、環境省や南アルプス市の方も参加のもと、神事に同席しました。山道整備は、車で林道を登山口まで移動し、マーキング、やぶ刈、倒木処理などを行いながら進みます。不明瞭だった登山道が明確になり、登山者が道に迷うリスクを下げることができました。山道整備を行うなかで、芦安ファンクラブのガイドの方から、その土地の歴史、植物、三角点など様々なことを教わり、とても勉強になりました。今後とも、地元の方々に協力して、山道整備の活動を継続していきたいと思います。