「南アルプス山桜の森」自然環境保全活動の開催
2021-01-27
今回は少人数での開催ということで、毎回実施してきた「森の学習会」の時間も作業時間に充てて作業に専念しました。下見を行った際に動物による柵網(ネット)の穴あきが見られたので、ネットの補修とツタの除去、看板回りの草刈りに取り組みました。
ネットに絡まるツタはあいかわらず多く、ツタの重みで柵網が垂れ下がっていましたが、作業後には少し復活したのでは…と思います。
また、軍手には繊維にしがみつくように小さな種がくっついてしまい、作業中もチクチク痛く、手袋を外しての作業もしばしば…。
また、軍手には繊維にしがみつくように小さな種がくっついてしまい、作業中もチクチク痛く、手袋を外しての作業もしばしば…。
初冬ということもあり、植物はほとんど枯れていましたが、ススキの多さに驚かされました。そういえば森の成長には、ススキの群生時期が必ずあると学習会で勉強した事を思い出しました。
枯れた草は草刈機に絡みつき作業の進みもイマイチだったとか…。
モミジはススキに埋もれていましたがヤマザクラは大きく成長しています。そろそろ間引きが必要になるかもしれません。
枯れた草は草刈機に絡みつき作業の進みもイマイチだったとか…。
モミジはススキに埋もれていましたがヤマザクラは大きく成長しています。そろそろ間引きが必要になるかもしれません。
12月ということもあり、寒さを覚悟して臨みましたが、厳しい寒さも無く青空の下、作業を実施することができました。
―来年はコロナ禍も収束し、森の新鮮な空気の中、大勢で作業が出来ると良いなぁ…―
―来年はコロナ禍も収束し、森の新鮮な空気の中、大勢で作業が出来ると良いなぁ…―