福利厚生がしっかりしていたことと、この会社を見学させていただいた時に雰囲気が良かったからです。

就職活動をしているときに、この会社の職場見学に参加させてもらい、従業員のみなさんが楽しそうに仕事をしていて、その雰囲気が良くてこの会社で働きたいなと思いました。    
有給休暇も取りやすいですし、産休・育休の制度もしっかりしているので、取りやすいなと感じています。

毎日決まった定例業務があるというよりは、1週間の中で自分で計画して仕事しています。
毎日、日々やることが変わっていってそれに対応して仕事をしている感じですね。
メインでやっているのは、週に一回、生産革新活動でワーキンググループ（WG）活動をしています。
生産革新活動では、生産ラインでの問題点を洗い出し、自分の所属以外の関連部門含めて情報を共有、改善を行っています。
現場レベルの改善であればすぐに改善案を現場に反映できますが、設備や品質の問題とかになってくると、他の課の判断も入ってくるので私の部署だけの判断で進められないので、なるべく早く改善できるように関連部門と協力して活動しています。

他にも、製造ラインリーダーのサポートをしています。
製造ラインリーダーのサポートは、ラインにA班、B班と分かれているのですが、班ごとのリーダーさんのサポートをしています。

ラインで上がってくる改善案でリーダーさんが対処しきれないことを一緒になってどう改善していくかを考えています。
人材育成の業務は、ラインリーダーの育成をしています。
ラインリーダーに必要な業務や人をまとめるのに必要なコミュニケーションの仕方を教えています。

みんなが集まる朝礼ではなるべく作業者目線で情報を伝えたり、製造ラインの状況を伝えたりするように心がけています。
製造ラインの改善は、毎日改善の積み重ねなので作業が地道ですが、目に見えて一回で大きな効果がでる改善というよりは
日々の改善を積み重ねて解消していくのが日常ですね。

あとは、毎月のFI・QP活動（改善活動）をしているのですが、改善案が現場の声から上がってきやすいような雰囲気作りは大事にしています。

今の部署に所属しながらも他の部署に応援にいったり現場の勉強は色々させてもらったので、今後もいろんなことに挑戦し、経験を増やしていきたいです。
スキルでいえば、L1（IPS認定スキル）というIPSの資格を今年の4月に取得しました。やっぱり改善活動をやっていく中でL1がないと改善活動の話にもついていけないので、機会をいただいて勉強して合格できるように頑張りました。

キャリア的にはこの先どんな仕事をするようになったとしてもずっと続けていきたいと思っています。
今の所属や担当している仕事が私には合っていて楽しく仕事しているので、今後も頑張っていきたいと思っています。

仕事で生産革新活動に携わるようになって、製造ラインの改善活動を通して、地道にコツコツと改善活動するようになり、結果として改善目標が達成できるまでになりました。

あとは、自部門含め関連部門と関わる機会が増えるにつれ、人前で話す機会が増えたのですが、とにかく人前で話すことが苦手でした。

もともと積極的に話せるタイプではなかったのですが、仕事で色々な経験や発言の機会をいただいたことで、自分の意見をしっかり持ち、相手に伝えられるようになりました。
上司や周りの方々のフォローもあり、人間的にも成長できた実感がありますね。
良い意味で雰囲気が変わったねって褒めてもらえることが増えました。

また生産革新活動で役立つ資格（IPS認定スキル：L1）を取得することが出来て、自信に繋げることが出来ました。
仕事以外で嬉しかったことは、プライベートで旅行に行くぐらい仲良くさせてもらっている先輩と出会えたことですね。
仕事でミスしたらちゃんと怒ってもくれますし、ありがたいなと思っています。

体を動かすのが好きなので、平日と休日の週２回ぐらいジムに行って体を動かしていますね。
短い時間でも行くようにしていて、そうするとスッキリするのでだいぶリフレッシュできています。
友人や家族とご飯や旅行に行ったり、会話するだけでも楽しいですし、それがストレス解消にもなっています。

何事にも前向きに取り組む姿勢と、挑戦する気持ちが大切です。
この会社はたくさんの部署がありますが、どの部署も親切な人がたくさんいて、働きやすい環境ですし、色々な部署があるので何かしら自分がやりたことが見つかると思います。

もし入社前に明確になにかやりたいことがなくても、やりがいを見つけて働くと楽しいですしモチベーションにもつながります。
最初は会社にやりがいじゃなくても、休みの日の楽しみを見つけることで仕事を頑張るでもいいと思っています。
考え方次第で仕事に対するモチベーションや行動は変えられると思います。